【制限つきアカウント】のファイルへの書き込み設定
(以下の操作は『コンピュータの管理者』で行ってください)
以下の設定として説明します。ディレクトリ名、ファイル名及びアカウント名はそれぞれの環境に合ったものに置き換えてください。
データファイル名：C:\Documents and Settings\All Users\PrintData.dat
制限つきアカウント名：USER-NAME
- SpoolSensorのアイコンを右クリックして”オプション”を選択してください。
- データファイル名を制限つきアカウントでも利用できるディレクトリに変更してください。例えば"C:\Program
Files"などは制限つきユーザーが利用できない場合があります。"C:\Documents
and Settings\All Users"等にデータファイルを作成するようにしてください。
- 印刷を行ってください。印刷を行うことでデータファイルが作成されます。(作成された事を確認してください。)
- 【スタート】→【すべてのプログラム】→【アクセサリ】にある【コマンドプロンプト】を起動してください。
- ファイルへの書き込み設定は"CACLS.EXE"を利用します。
- "CD"コマンドを利用して２．及び３．で作成したディレクトリに移動します。
CD C:\Documents and Settings\All Users↓
- 制限つきアカウントの書き込み設定を行います。
CACLS PrintData.dat /E /G USER-NAME:W↓
以上で制限つきアカウントの書き込み設定が終了します。利用したコマンドの詳細はWindowsのマニュアル等を参照してください。
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