赤ちゃんが眠っている間に洗濯物を干したり、買い物に行ったりしたとき

赤ちゃんが眠っている間に洗濯物を干しに行ったり、ちょっと近所まで用で出かけたりするのは良く見かけられるケースです。

このような場合、ベビーベッドが監視対象外、周りが監視対象になるようにカメラをセットして赤ちゃんの監視を行います。このように監視エリアをセットするとベッドの中で寝返りを打ってもアラームはあがりません。

赤ちゃんが目を覚ましてベッドから出ようとしたときにアラームがあがり、携帯メールにその場面の画像を添付して送信することにより目を覚ましたことがわかります。

赤ちゃんが子供部屋で遊んでいて、その部屋から出ようとした場合

赤ちゃんが子供部屋で遊んでいる間は多少目を離しても良くて部屋から出たらそのことを知りたい場合はカメラを子供部屋の入り口から少し離したとこりに設置し、入り口から見える子供部屋の中は監視対象外とし、部屋から出る廊下を監視対処にするように領域をセットして監視します。そうすることによって赤ちゃんが子供部屋から出たことを検知します。

尚、子供部屋にドアがあるときは上記の場合、ドアを開けておく必要があります。

また、ドアを閉めた状態にした場合、監視対象外領域を極端に小さくしてドアが開いたことで部屋を出たと判断する方法も考えられます。

赤ちゃんが家の中で行ってはいけない場所や危ないところに近づこうとした場合

玄関の段差、台所、お風呂場、危険物のそばなど、赤ちゃんが一人で行ったら危ない場所へ行こうとしたことを知るためには上記と同様にカメラを少し離して設置し、今遊んでいて安全な場所を監視対象外にします。その場所から離れたとき（危険な場所への通路に行ったとき）にアラームがあがり、そのことを検知します。

家の中で不審者が赤ちゃんに近づいた場合

赤ちゃんが寝ているベッドや子供部屋に不審者が近づいた場合も上記と同じ様に監視対象領域に変化が現れますので、そのことを検知して通知するような使い方も考えられます。